ミニマリズムとシェアリングエコノミー


シェアハウスは、家電も共有

わたしは以前、シェアハウスに住んでいました。シェアハウスとは、その名の通り家を家族ではない人たちとシェアするのですが、共有するのは家だけではありませんでした。例えば、炊飯器や鍋、お皿なども共有のものがありました。あるとき、シェアハウスに住んでいた人が、「以前一人暮らししてた時、家にいる時間が少ししかないのに冷蔵庫や炊飯器を持っていた。でも、それって使ってない時間の方が多いんだよね」と言っていました。使っていない時間も所有しているのはもったいないんじゃないか、ということですね。
今は、カーシェアリングやシェアサイクルなどのサービスがあります。こういうものも『使っていない時間が多いのに所有する必要はあるのか』という考えから生まれたサービスなんでしょうね。

ものをシェアすると持ち物は減る

そんなわけでシェアハウスに住むと、持ち物が少なくなります。もちろん、スペースが限られているということもありますが、たくさんのものを共有しているから、というのが大きな理由だと思います。
ものを共有すれば、もっとモノを手放せそうです。物を共有するのに、シェアハウスに住むなくとも、今はいろんなシェアリングサービスがあります。
まずは、図書館という大きな共有の本棚を利用してみるのはいかがでしょうか。今後、何かが必要になった時には、チラッと頭の中で「共有はできないか」と考えてみてください。
流れは確実に「所有から共有へ」と変わってきているんだと思います。
世の中に数たくさんあるシェアサービスを利用してすっきり暮らすのはどうでしょうか。


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