衣替えがだるすぎるので、通勤服の制服化を考えました


衣替えがだるい

わたしは衣替えが嫌いです。その日を境に「はい!夏です!」と変わればいいのですが、実際は上着がいるような寒い日もあれば、次の日は半袖を着るくらい暑かったりして、コートをしまうタイミングを逃したり、せっかくしまったコートを出したりしなくてはいけないからです。
そして、しまっていたものを出す時に全部を洗濯し直したり、収納の関係で少しずつ出したりしまったりしないといけないことにストレスを感じていました。
そこで、衣替えをしなくていいように、全てのカテゴリーを厳選して、およそ半分に減らしました。服を大幅に断捨離したことで、ひとつの収納に半袖、長袖、ニット、ボトムを収めることができました。
また、コートは9着あったものをライナー付きのトレンチコートと、ものすごく寒い日用のボアコートの2着に減らしました。クリーニングは、オフシーズンの間、預かってくれるサービスを使っていたのですが、今年はコストを減らせそうです。ライナー付きのトレンチがウールのコートよりも暖かく、オフィスにも着ていけるので助かりました。

年中同じ服を着る人

衣替えに苦労している時、シェアハウスの同居の人が衣替えをしていないことに気がつきました。どうやら、夏→半袖Tシャツとジーンズ、秋→夏のパターンの上にカーディガンを羽織っただけ、冬→夏のパターンの上にカーディガンの代わりにニットかジャケットというコーディネートのようです。ボトムスは通年を通して共通のもの。これはとても素晴らしいと思いましたが、寒がりのわたしは冬は冬のインナー(ヒートテック的な物)が必要なので、全く同じにはできませんでした。

オフィスカジュアルの制服化

オフィスカジュアルの定義は会社によって違うと思いますが、わたしが以前通っていたオフィスは、カジュアル寄りでジャケット着用は必須ではありませんでした。
そこで、形や素材の違う黒のボトム4本(ニットワイドパンツ、ストレッチ素材のテーパードパンツ、ワイドパンツ、スキニーパンツ)にニットを合わせて制服化していました。ニットも薄手のハイネック3枚と厚手のニット2枚をローテーションで。気にするのはその日の温度だけでオッケーです。暖かい日は黒のスカートを履きます。以前は色の違うボトムも履いていたのですが、そうするとトップスと色が合わない組み合わせがあったり、少し気にしなくてはいけませんでしたが、ボトムを全て黒にしてからは全く考えなくてよくなりました。
しばらくはこの組み合わせでいいかなと思っていますが、春になったら明るい色が着たくなるかもしれません。そうしたら、また制服を考えたらいいかなと思っています。

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