すっきり暮らすためのstep1ーまずは、ひとつ手放す

まずは、ひとつだけ手放してみる

ものが少ないすっきりとした部屋にするための方法をステップ式でご紹介いたします。第一歩は、「まずはひとつ手放す」を実践します。この一歩が成功すれば、少し自分の部屋が好きになるはずです。
とはいえ、物を手放すことはとても勇気がいりますので、手放す物を考えてみます。
まずは、捨てるかどうするか迷うものではなく、どっからどうみても明らかにゴミと思われるものから捨てることで、だんだんと心も軽くなっていきます。手始めに、まわりを見渡してゴミを探してみましょう。

どんなものから手放すか、ゴミとは?

どっからどう見てもゴミ

  • 空のペットボトル、食べ物の空袋など
ゴミかもしれないもの

  • 紙類(いつのかわからないチラシ、手紙、期限の切れたクーポン、増えすぎたポケットティッシュ、開いたことのない取扱説明書、保証期間が過ぎた保証書、過ぎた日の思い出)
  • 布類(片方しかない靴下、なぜだか増えすぎたハンカチ類、ちょっと他人に見せることができないTシャツ、他人に使わせられないタオル)
  • 文具類(インクが切れてるボールペン、キャップがどこか行ったペン、残りが少ししかないノート、何本もあるはさみ、カッター類)
  • よくわからない雑貨類(なんで買ったのかわからないお土産やさんの雑貨や、飾っておいてもいまいちしっくりこないもの)

これらは生活していく上で目に入るたびに、テンションが下がる物です。それどころか、ゴミを溜め込んでいては健康も害しますので、捨てちゃいましょう。
未来の日付のお知らせチラシもスマートフォンのカレンダーに登録して捨てる。忘れてはいけないプリントは写真を撮って捨てる。(ただ捨てるのが心苦しい人は、野菜の皮を剥く時に下に敷いて使い、そのままゴミ箱へ!)道を歩いていていつの間にか集まったポケットティッシュは掃除に使って捨てる。
靴下やTシャツ類も小さく切って掃除に使うといいのですが、それよりもステップ1では捨てることの方が大切なので、面倒だったらそのまま捨てる。使えそうなものは大きめの段ボールに綺麗に畳んでいれる。(後述する寄付へ回します)
文具類も明らかなゴミ(インクが切れたボールペンなどです)は捨てる。そのほか「ひとつあればいいのに、何個も予備があるもの」は、紙袋に入れておきます。雑貨も同じです。
これらのゴミがなくなるだけでスッキリしますが、「必要ないけども、まだ使えるもの」を捨てるとなると心が痛くなるもの。そこで誰かに譲るというのがおすすめです。(同居の家族にあげてはいけません!結局減らないですよ。)近しい友達が「どうしても欲しい、めっちゃ欲しい」と言わない限りは、押しつけるべきではないです。

ステップ1の「まずは手放す」では、とにかく “今、ここ”から手放すことが大切なので、せっかく手放そうと心に決めたものが、見える場所にあるのは良くありません。よってフリマアプリやオークションは、手放すまでに時間がかかり、売れるかどうかもわからないので、この場合はふさわしくありません。そこで寄付するのがオススメです。
私が使っているのはここです
ここに120サイズ以上の箱で文具やおもちゃ、古着などを送ると途上国支援活動に利用してもらえるのです。気なくなった服、古タオル、余分にあまった文具、あかちゃんの紙おむつも必要だそうです。
引き取っていただくには代金が必要ですが、誰かが使ってくれることでものを捨てる罪悪感や無駄なものを買った後悔などがなくなりますので、おすすめです。

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