茶殻の利用その1ー食器洗いに使う

毎日たくさんの煎茶を飲むのですが、その茶殻を捨てることに罪悪感がありました。
最近はその茶殻の利用方法について考えていて、とても良かったものがありましたので、ご紹介いたします。
※ちなみに、煎茶は2煎目、3煎目がとてもおいしいと思っているので、一回では捨てません。

普段お茶を飲んだ後の茶殻をお茶パックに入れて、台所に吊るしています。(私が吊すのに使っているのはドイツのこちらです。)洗い物が出たら、この茶殻パックを食器洗剤なしでスポンジのように使います。ご飯茶碗、お味噌汁碗などの汚れはだいたい問題なく落ちますが、おすすめの使い方は下の二つです。

1.カレーなどのこびりついたお鍋やお皿に。

通常使っているスポンジでカレーを洗うと、スポンジが黄色くなったり、ベトベトして汚くなったりすると思うのですが、まずこちらの茶殻パックでざっと落としてから食器洗剤をつけたスポンジで通常通り洗うと、スポンジが汚れません。茶殻パックは、洗剤を使わずに利用し、使ったらそのまま捨てられる使い捨てのスポンジになるというわけです。以前はスクレイパーで落としてからスポンジで洗っていたのですが、結局スクレイパーを洗うとスポンジが黄色くなるので、ちょっとしたストレスを感じていましたが、今はストレス知らずです。あと、スクレイパーより断然綺麗になります。

2.鉄製のフライパンに。

鉄製のフライパン、スキレットは使用後洗剤が使えないので、たわしとお湯で洗っている方が多いと思うのですが、たわしって乾燥するまで時間がかかってちょっとしたストレスでした。それをお湯と茶殻パックで代用しています。これも洗剤を使わずに、ゴシゴシ洗って、一度使ったらポイっと捨ててしまえばいいので、とても楽です。

この他、シンクを洗ったり、排水口の籠を洗ったりと、とても便利に使っています。洗剤を使わず、一度使ったら捨てられるスポンジの代用として是非お試しください。

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