必要最低限のトイレットペーパー使用量を把握するくふう

トイレットペーパーがない
みなさんの街ではもうトイレットペーパーが手に入りますか? わたしのところでは、まだ品薄状態です。そもそも、どうして日本人は非常事態になるとトイレットペーパーを買いだめするのでしょうか。DNAに刷り込まれているのでしょうか。家の中のトイレットペーパーの在庫が残りわずかです。
うちでは、トイレットペーパーは3倍長持ちスコッティを使っていて、だいたい1ヶ月くらいでなくなるので、計算して買っています。それでも1ヶ月分余分にあったのですが、もうなくなりそうです。


トイレットペーパーがなくなり始めた時、主にスーパーで買い漁っているのは中年の主婦でした。「テレビでトイレットペーパーがどうやらこうやら」といいながらたくさんのトイレットペーパーを買っていました。続いて店頭からなくなり始めると若い世代の人たちが買って行っていました。つまり、買いあさりがあって、それが引き金になって、冷静だった世代が買いだめするという悪循環です。ひと家庭でひと袋がなくなるのはどれくらいの期間かを把握しておけば、こんなことが避けられるかもしれません。そもそも、あなたが買い占めなければこんなことが起こらなかったかもしれません。何も考えずにテレビの情報だけでパニックになるのはいい加減やめにしませんか?

テレビ番組は物の購入を煽っている

テレビ番組はスポンサーからもらったお金で制作しています。ニュースであろうとドラマであろうと、情報番組だろうとNHK以外は同じです。洗剤の会社や保険会社、お菓子メーカーや車メーカーがお金を出し、視聴者に消費行動を促しています。ドラマに出てきたお洋服や車をみて「欲しい」と思わせたり、「あれ便利だな」と思わせたり、直接の購買行動に繋がらなくても、テレビを試聴しているだけで、商品の情報が入ってきているわけです。こういう仕組みがあることを頭に入れた上で、テレビからの情報を精査し、パニックや、嘘の情報に惑わされないようにしたいものです。

いろいろな物の1ヶ月の使用量を把握するくふう

1ヶ月単位で考えると、過剰にストックを置いたり、また急に足りなくなったりせず、こころが落ち着きます。方法はいろいろありますが、新しい物を開けた時、カレンダーにメモしておくとよいです。または、新しい物を開けた時にスマートフォンで写真に取っておくだけで、写真には日付がつきますから、前回開けたのがいつか見返すことができます。トイレットペーパーの他に、使用量があまり上下しないボディーソープやシャンプー、食器洗い洗剤などもこの方法でどれくらいで新しい物を購入しなくてはいけないか、がわかります。

箱ティッシュやマスクは我慢できるけど、トイレは、、、

箱ティッシュは、鼻をかむ時に洗面所に行けばどうにかなる、マスクは洗って再利用すればどうにかなる。(そもそも昔のマスクってガーゼで家で洗濯して何回も使う物でしたよね)トイレットペーパーはどうしたものか、、、。 
・葉っぱ
・新聞紙
・水
くらいしか思いつきません。。。


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