すっきり暮らすためのstep4ー収まる量まで減らして空間をつくる


量は減ったのにまだ散らかっているなら

管理できる量まで減らせたら、収まる量がわかってくると思います。
物が収納に収まりきらず床に物を置いている場合は、まだ物が多いのかもしれません。物がきちんとあるべきところに収まっていて、使用後もそこに戻すと、すっきりした状態を保つことができます。戻せないという人は、収納場所に難があるのかもしれません。例えば、戻す場所の前に何か避けないといけない物がある、使用場所から遠い場所に収納場所があるなどです。
床に物をおいてあると掃除が億劫になり、埃がたまります。また、見た目にもすっきりしません。そもそも床はものを置く場所ではありません。管理できる量までものを減らすということは、「収まりきる量まで減らす」ということ。使った後は必ず元の場所に物を片付けて散らからないようにしたいものです。
step1 まずは一つ手放すーゴミを捨てる
step2 管理できる寮まで減らす
step3 あるのが当たり前だと思っている物を捨ててみる

収納を増やさず、収まる量まで減らすと手入れができる

物が増えるたびに収納を増やしていくという考え方は間の抜けた考え方です。
服はクローゼットに収まる量、本は本棚に収まる量、食器も靴も収まる量にしていると、使ってない物や、手入れできないということがなくなります。手入れされていない服や靴ほどみすぼらしいものはありません。ファストファッションブランドのニットでも、古着屋さんで買ったコートでも手入れがされていれば美しいと思います。
冷蔵庫の中も同じで、賞味期限の切れた物が出てきたり、在庫があるのに買い足したりしてしまうということは、管理できる量を超えているということです。
収納や冷蔵庫には、ぎゅうぎゅうに物を詰めず、(もちろん、収納家具も増やさず)押し入れや床に空間ができると、見た目とともに気持ちもスッキリします。どこか一点だけでも試してみると実感します。

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